雷撃対策のエキスパート メカトロ技研
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雷害リスク対策はメカトロ技研にお任せください。

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間違った雷害対策をしていませんか?
■避雷器・耐雷トランスも付けただけでは雷害リスク対策効果は不十分

  • 従来の避雷器・耐雷トランス等はあくまで「誘導雷サージ用」であり「直撃雷サージ」を通すと損焼します。当社の雷害対策ソリューション(施工ノウハウ)を導入することで、直撃雷を含めた雷害リスクに対応できるのです。
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  • 耐雷トランスの損焼例1耐雷トランスの損焼例2
  • 耐雷トランスの損焼例3↑耐雷トランスの損焼例

■雷害対策に高い出費は不要です

  • 施設設計の段階で、雷害対策コンサルティングを依頼していただければ、建設と同時に対策施工が行えるため非常に安価で雷害対策ができます。
  • ・直撃雷にも対応する唯一の避雷装置
  •  「RYGAP:(特許第5004055号)」
  • ・電磁気学に基づく現場施工で雷害を確実に低減
  • ・施設設計段階からの雷害対策で費用対効果を高める
  • ・電力中央研究所の試験で性能実証済み
  • 雷害対策において認識しておきたいことは、優れた機能性を持つ避雷器(SPD)や耐雷トランスも、誘導雷サージ用としては有効でも、決して直撃雷サージ用ではないということです。
  • メカトロ技研の開発したギャップ式避雷装置「RYGAP」を適切なコンサルティングのもとに施工し導入した場合、直撃雷も含め、雷害による事故率は既存の施設では確実に50%以下に下がります。
  • 電磁気学に基づき現場全体のシステムを検討した上で適切な対策を取れば、雷害による事故・損失を限りなくゼロに近づけることが可能です。
  • ※施工後の追跡調査も必要です。もし施工後に雷の被害が発生した際には早急に原因を究明し、その対策を検討して施工し、事故率をさらに減少させていくことが重要です。
  • ※新設の場合は、土木、建築、設備の設計が先行した後での雷害対策ではなく、同時並行で行うことが最も費用対効果が高くなります。

電力中央研究所での試験結果について  
(1)試験の趣旨

  • 2011年10月に実施した電力中央研究所での実証試験は、以下のような趣旨に基づいて行いました。
  • 雷サージは大別して次の3つがあります。
  • ①急峻波(きゅうしゅんは)雷サージ
  • ②短波尾大電流(たんはびだいでんりゅう)雷サージ
  • ③長波尾小電流(ちょうはびしょうでんりゅう)雷サージ
  • これまでの耐雷設計は①および②のものについて行われてきました。③についての耐雷設計はほとんど検討されていません。①②③がそれぞれ個々に発生する場合と、ごく短時間のうちにこれらの2つまたは3つが重ねて発生する場合があります。したがって、耐雷対策は①②③すべてに対応していなくてはなりません。
  • ①②については、すでに当社において試験実行しています。そこで今回は③の長波尾小電流雷サージについての直流放電試験を行いました。
  • 試験状況1試験状況2
  • 試験状況3試験状況4↑試験状況

(2)試験結果

  • 地球上で発生する雷では想定外とも言える規模の電流値402Aの電流を0.5秒にわたり放電した結果、当社供試品(避雷装置)のギャップ素子は元のままの所定の隙間を維持しており不変でした。試験後の状態もギャップ素子の先端部が多少溶けたほかは異常なしと認められました。
  • つまり、当避雷装置は巨大な電流が瞬時に流れる直撃雷を継続的に受けても破損することなく、十分な避雷機能を維持し続けることが立証されたのです。

高性能ギャップ式避雷装置「RYGAP」のメリット  

  • 既存の避雷器はどれだけ性能が高くても、誘導雷サージ用であり、直撃雷サージに耐える機能はありませんでした。当社製ギャップ式避雷装置「RYGAP」は、直撃雷サージに耐える世界で唯一の避雷装置といえます。
  • 当製品を取り入れることで50%、電磁気学に基づいた当社のノウハウ・設計・施工で50%。双方合わせて必要十分な雷害対策を施すことが可能になります。
  • 特に新設の場合は、当製品の導入を前提として、土木・建築・設備の設計と同時並行で雷害対策に取り組めば、余分なコストが発生せず最小限の予算で雷害に対する安心が得られます。
  • 高性能ギャップ式避雷装置「RYGAP」のギャップ素子↑高性能ギャップ式避雷装置「RYGAP」のギャップ素子

導入・施工実績  

  • 直撃雷を受けやすい無線中継所での実績例
  • 施工例施工例
  • 携帯電話会社の無線中継所
  • 各管区警察局の無線中継所
  • 各水道局の配水施設電気室
  • 国土交通省の空港事務所施設
  • 国土交通省の地方整備局施設
  • などに、実証用として設置済み。現在も各所に多数提案中です。

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