メカトロ技研は雷害対策専門コンサルタント会社
―――――電磁気学に基づく知識と対策施工の豊富な経験で、大事な資産・利益を守ります。
世界は今、大変化の時代に突入しています。その中にあって当社は、時代のニーズを先取りし、皆様にお役立ちできるよう少数陣容ながら日夜邁進努力しております。事業の柱となる雷害対策の分野では、リスクを発生させないために解決する行動力こそ価値があると考え、電磁気学に基づいた技術・ノウハウにより具体的なソリューションをユーザーに提供しております。
当社の強みは、雷害対策という特異な分野での技術・ノウハウを有していること。優れた技術者などの外部協力者ネットワークを構築していること。技術的システムインテグレーションを実行していること。そしてユーザーの大半が官公庁であることなどです。
こうした強みを活か代表取締役 大村 正次郎し、どんな逆境にあろうが常に希望と勇気に燃え、挑戦の気概で取り組んでおります。しかしなんと申しましても、関係各位のお力添え無くしては何事もなし得ません。今後ともご協力、ならびにご指導ご鞭撻賜りますようよろしくお願い申し上げます。
- 昭和53年 1月 四国四県内の官公庁、特に上・下水道、農水他水処理用電気計装システム設備、及びメンテナンス を主体に大村商会として自営創業。
- 昭和53年10月 (株)横河電機製作所と営業顧問契約を行う。
- 昭和58年 5月 拠点を天神前に移転する。
- 昭和59年10月 横河北辰電機(株)の取扱店となる。
- 昭和60年 4月 久保田鉄工(株)、東洋電機製造(株)との取引開始。
- 昭和61年 5月 大村商会を「株式会社メカトロ技研」に法人化し、改称する。資本金800万円に増資。
- 昭和63年 8月 大森清太氏発明・特許申請品「モリブデン避雷器」の開発・試作を開始する。
- 平成 6年 10月 高知県春野町でデベロッパーより電気計装設備工事大型受注。
- 平成 7年 6月 徳島県石井町水道課より集中監視システム設備工事大型受注。
- 平成7年12月 資本金1000万円に増資。
- 平成11年10月 NTTドコモ関西と無線中継所向雷害対策の設備受注始まる。
- 平成14年 4月 直撃雷対策装置の研究開発を行う。
- 平成14年 7月 NTTドコモ関西へ同装置を実証納入。また同年度の中小企業地域新生コンソーシアム研究開発事業(高知工科大学他機関)に採択された。
- 平成16年10月 四国経産省 産技課のホームページに「優れた技術・優れた技能そして事業化」として紹介された。
- 平成17年 7月 香川銀行と取引開始。主銀行となる。
- 平成18年 1月 業務拡大のため社屋設立。三名町に移転。
- 平成19年 1月 国土交通省・鹿児島空港事務所より、屋久島VOR/TAC他、計4ヶ所の雷害対策設備工事の受注。
- 平成20年 4 月 日本風力エネルギー協会会員となる。風力発電所システム全体の雷害対策研究を開始。
- 平成22年 3 月 風力発電翼(ブレード)への雷害対策を確立。
- 平成23年10月 (財)電力中央研究所に雷撃サージ用ギャップ式避雷装置(特許第5004055号)の実証試験を実行。
- 平成24年 5 月 特許庁より先に特許出願をしていた発明品「ギャップ式避雷装置」の特許が登録された。
- 平成25年 4 月 「風力発電装置ローターブレードの雷害防止構造」の特許が登録された。
- 平成25年10 月 香川県知事より「新商品生産による新事業分野開拓者」認定書が授与された。⇒新商品名:高性能ギャップ式避雷装置